宮下創平さんが亡くなりました。南信地方の政治家として長きにわたって選挙で選ばれてきた政治家です。政治家の方は息子の一郎氏に受け継がれました。民主党が大勝した時に、宮下一郎氏は民主党の加藤学さんに敗れましたが、この間の選挙で再び返り咲きました。
宮下創平さんのことを考えて思い出すのは、長谷村に行く途中の通称「創平道路」ではないでしょうか?
伊那市から長谷村に行く途中の道がやけに良い道なのです。県外から来た人もビックリしたと言っていました。
田舎にもかかわらず道が良いことでビックリするようです。税金の無駄なのか、意味ある道なのかは分かりませんが、地元贔屓があったことは間違いないでしょう。
宮下創平氏が気づいた地盤を息子の一郎氏がついで、民主党が自滅してくれたので、南信地方は当分の間は宮下一郎氏の時代になるのではないでしょうか?
他の政党も目立ったのがいるわけでもなく、アベノミクス人気で自民党が圧倒的人気です。安倍さんの人気というところもありますね。
話はだいぶそれましたが、宮下創平氏は田舎から出て東大を出て大蔵省から政治家に転身したと思いました。
政治などのエリート街道を突き進んだ人でしょう。
ご冥福をお祈りします。