亀田大毅は、ソリスと試合をして負けました。試合前のルールだと亀田大毅が勝った場合は、王座統一、負けた場合は王座剥奪が条件のもとで行われた試合のはずでした。
それなのに、試合に負けたはずなのに、IBFは亀田大毅のベルトを剥奪しませんでした。これって、おかしくないでしょうか?
試合が終わった後に、判定の結果が出るまで時間がかなりありました。最初に判定を言おうとして言わなかったり、さらに時間をかけてようやく出た判定がソリスの勝利でした。それも2-1のスプリットデシジョンでした。
この間に、IBFの立会人でありスーパーアドバイザーを買収した疑惑などが出てきました。
亀田家は判定では負けないと言われていました。この間の亀田興毅と韓国人孫正五の試合はダウンまで奪われて明らかに劣勢にも関わらず亀田興毅が勝利を収めました。
今回の試合では負けたにも関わらず王座防衛です。最初のルールって何だったのでしょうか?負けても王座を防衛出来るのであれば最初に言っておいた方がいいのではないでしょうか?
負けても防衛が可能であればもはや、亀田家に敵なしなのかも知れませんね。
しかも、ソリスが剥奪されたWBAのベルトは亀1が狙っている気がします。
ボクシングの魅力がどんどん低下しています。ボクシングの認定団体には大した力がないと言われていますが、それが本当だということが良くわかりました。
こんなことやってたらボクシングはどんどん、人気が低下してしまうと思うわけです。
それにしても、IBFという団体もイマイチに感じましたね。というか、ボクシングの世界チャンピオンは一つの階級に一人にしてもらいたいです。
それにしても、白けてしまった試合だと思いました。次の亀田家の話題は亀1がアンセルモモレノと試合をするかだと思います。