ケネディ駐日大使を見て思い出したこと

ケネディ大統領は、暗殺されてしまいましたが、今でも非常に人気がある人です。

ケネディ大統領の娘が駐日大使になりましたが、日本人からは絶大な人気がありケネディ駐日大使をすごく歓迎したムードがありましたね。世界中で未だに人気があるのがケネディ大統領でしょう。

ケネディ大統領のエピソードでこういう話があったかと思いました。「自分が辛い時こそ、人に役に立つことをする」というものです。

精神的、肉体的ピークの時こそ、人の役に立つことをするという感じだったと思いました。

ケネディが海兵隊時代に、魚雷艇が沈没してしまい海に投げ出された事件がありました。その時に、背中に傷を負いながらも、仲間を助けるために海に飛び込み、3名の仲間を救助したのです。

その後、漂流すると自ら進んで木でSOSの文字を書くなど、自ら積極的に動いたとされています。

普通に偉い人の場合だと、傲慢に支持ばかりして何もしない人が多い気がしますが、ケネディは自ら陣頭指揮を執ったようです。

それが功を奏して、無事に救助されました。その後、背中の傷の緊急手術を受けて一命を取り留めたそうです。

さらに、大統領になった後も、どんなに激務で疲れていても部下に席を譲るなどの気遣いを見せていたようです。

もちろん、会ったことはありませんが、ケネディのこのことを思い出すと、非常に素晴らしい人格者だったのが分かりました。暗殺されてしまったのは残念でなりません。

政治的に何か問題があったのかも知れませんが・・・その点はよくわかりません。



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Posted by にゃん太郎. at 2013年11月19日22:11

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